ミツムジブログ

アラサーのファンシーな脳内

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嫌がらせの乗り越え方その1 ~ボーリング思考法~

 
 
こんにちは!
呼ばれても飛び出ないミツムジです。
 
 
今日は表題の通り、
嫌がらせの乗り越え方(超自己流)
をご紹介したいと思います。
 
 
「・・・なんで急に、
嫌がらせの乗り越え方・・・?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
理由はシンプル。
 
 
 
 
大学時代の4年間、私が嫌がらせを受けていたからです。
 
 
 
 
……幸い、
物理的に何かされる
ということはなかったのですが、
言葉の暴力がものすごく、
聞こえるように悪口を言われたり、
悪い噂を流されたり、
精神的にダメージをかなり受けました……。
 
 
 
もしあなたが、
今人間関係で問題を抱えていて、
 
「すごく辛くて、孤独で、
もう消えてなくなってしまいたい……、」
 
そんな苦しい状況にあるのであれば、
当時の私の失敗談と、
そこから試行錯誤を繰り返したすえ、
無事に大学を四年間で卒業するまでの過程を、
こちらの記事で紹介していますので、
よろしければ最後までお読みください。
 
 
私は基本、頭の中がパラダイスですので、この記事の中には
結構ふざけたエピソードも出てきますが、
 
 
最後はきちんと解決する方向にまとめてあります。
 
 
 
この記事を
読んでいらっしゃる方、
私の経験がご参考になれば、
嬉しい限りです。
(参考にならなかったら
本当にごめんなさい)
 
 
 
(記事が思ったより
長くなってしまったので、
3ページに分けて書いてあります。
解決策だけさくっと知りたいという方は、
下記リンク先のページをご覧くださいませ。)
 

これまでの人生

なぜ私が嫌がらせを受けるようになったのか、、、
説明するために
プロフィール紹介もかねて、
これまでの経緯について少しお話しします。
 
 
 
実は、、、
私ミツムジは6年間ぐらい引きこもってた時期があります……。
 

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人間関係の悩みや受験のストレスで、19才の時にうつ病になり、神経内科に通い始めました。
 
25才の時、社会復帰を目指して大学へ入学。
 
メンヘラ返上を目指して勉強を頑張っていた私ですが、社会生活を離れた期間が長かったため、人前での振る舞い方がよくわからなくなっており、
集団の中でバッチリ浮いてしまいました……。
 
そして「あいつはなんだ、何なんだあいつは」という感じで
「キモい」やら「うざい」やらと、口さがないお言葉を頂くようになってしまったのです。
 
 
 
こうやって書いてしまうと、一体前世で何をしたんだ……、っていうくらい苦しみのフルコースの人生ですが、今日もなんとか、無事に生きてます(笑)
 
 
 
ちなみにですが、最初の一年間ぐらいは嫌がらせされてることに全く気がつきませんでした。
 
ガヤガヤと罵詈雑言が飛び交っているのを、
「なんか周りが騒がしいな……。」くらいに思っていたら、
 
 
 
あれまあ、まさかの、
 
「自分のことでした!(笑)」みたいな
 
おっかなビックリだぜ!
 
って感じで気付いたのです。
 
 
 
 
生来恐ろしいぐらいマイペースな性格であったため、気がついた時も、
 
「ああ、あの悪口って全部私のことだったんだ、いとをかし」と呑気に思っておりました。
 
 
それに、嫌がらせをしてる子たちと年が5つ以上も離れていたためか、
恨む気もあまり起こらず、
まだ思春期で悩みも多い年頃だから、ストレスが溜まってて、その捌け口が私に向いてるんかな……
とも感じてました。
 
 
それでその後も、マイペースに自分の勉強に励んでいたのですが、
 
……私はメンタルがイワシ並みに弱かったものですから、
心ない言葉に傷つくことが多くなるたび、大学に通うのが億劫になり始めてしまい、
 
「このままでは大学を四年で卒業できなくなる……」
そんな危機感に駆られます。
 
 
 
そうして、
「このままではいけない!!」
と自分を改めて奮い立たせるための策を講じることにしたのです。
 
 
 
 
……ということで、前置きが長くなりましたが、
これから、
当時の私が考え付いた嫌がらせの乗り越え方を、長々とご紹介したいと思います!
 
 

嫌がらせの乗り越え方

 その1 ~ボーリング的思考法~

 
この記事をご覧になってる方は、普段ボーリングってやられますか?
 

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……ボーリング、楽しいですよね?
 
ストライクとか、快感ですよね?
 
 
 
 
 
ズドンと一発、ボールを投げ込んだ先で、
 
ピンが連続で倒れていく……
 
目に見えるのは、圧巻の景色。
 
耳を突き抜ける、爽快な音。
 
 
 
 
 
 
……なぜストライクは、快感なのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
……答えは一つ、
たくさんのピンをなぎ倒すからです!
 

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もしボーリングが、
レーンの先に一本だけ置いてあるピンを、頑張って倒す競技として発達していたら、どうだったでしょうか?
 
もし、その一本を運よく倒せたとしても、ポコンという音が虚しく響いて、それでおしまいです。
 

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「じゃあ次の人~」と交代して、また投げたところで、ポコンという音が鳴るかもしれないし、鳴らないかもしれない、
多分それだけです。
 
 
 
ボーリングのピンが10本あるからこそ、爽快なストライクへの期待感が生まれ、
それでこそ、一投一投に力が入りますし、ストライクでなくとも大いに楽しめるのだと思います。(※極論です)
 
 
 
……そうです。ボーリングの快感から私が悟ったのは、
 
 
たくさんのピンを倒せば倒すほど、爽快感が増すのと同じで、
 
 
 
「敵も多ければ多いほどなぎ倒す甲斐があるんだ!」
 
 
という話です。
 

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それでミツムジは、
 
「将(まさ)に奴らを倒さんとす」
 
心の中で高らかに叫びながら、
突然の無双モードに入ったわけですが、
 
 
 
……そんなこと言っても、実際になぎ倒すことができるはずもなく、
ボーリング的思考法は頭の中でしおしおと、それはもう簡単にしぼんでいってしまいました。
 

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ボーリングの真理から思い付いた私の作戦は、
実行に移すまでもなく、
完全に失敗に終わったのです。(←当たり前ですね)
 
 
ですが、それで諦めるミツムジではありません。
懲りずにまた、新たな解決策を模索し始めます。
 
 
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最後まで読んで下さり、ありがとうございます!
 
ここまでとんでもなくしょうもない内容ですが、次回へ続きます!!